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お別れ会

 家族葬など、近親者のみで葬儀を行った場合、後日、参加できなかった友人などのために、遺族がお別れ会を開くことがあります。家族葬後に死亡の知らせを受けた友人たちからお別れ会を提案する声が上がる場合もあるようです。友人が主宰してお別れ会を行う場合は、遺族の許可・協力を得て、十分に打ち合わせをすることが大切です。場所はホテルやレストランなどさまざまで、参加する人数などから決めましょう。ホテルなどを利用する場合、焼香や遺骨の持ち込みが禁止されていることがあるので注意しましょう。

 お別れ会の場合は、僧侶による読経などの宗教儀式は行われないことがほとんどです。進行の仕方も自由で、湿っぽいものにする必要はありませんが、ただの会食会にならないように企画しましょう。主な内容としては、参列者や遺族が故人の人生に思いを馳せることができるように、故人の写真や愛用品などを展示したメモリアルコーナーを設けたり、友人などをはじめ、参加者が故人へのお別れの言葉や、生前の思い出などを話す場を設けたりします。

 お別れ会は決まった形や慣習がないため、参列者は服装や香典などで悩む場合があります。そのため主宰者は、参加案内をする際に服装を指示したり、会費制にするなどの配慮をするとよいでしょう。

メモリアルコーナー

 お別れ会では、故人の人生や人柄を追えるような展示をするメモリアルコーナーが設けられます。主に、故人の生前の写真や、趣味の品や愛用品などを展示します。展示と合わせて故人が好きだった音楽を流すのもよいでしょう。葬祭業者に依頼して、写真などを用いた故人の略歴紹介ビデオを制作することもできます。

 メモリアルコーナーへ展示するものは、遺族にお願いして用意してもらうことになるため、主宰者は事前に打ち合わせをする必要があります。

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