式が終わると、祭壇から棺が出され、ふたを開け遺族と最後の対面を行います。その際に、祭壇に供えてあった生花を遺体の回りに飾っていきます。生花は葬儀社の方が用意して手渡してくれる場合が多いです。ほかに、故人の愛用していた物や、食物を開いているスペースに入れます。愛用品などを入れる場合、火葬の際に燃えないものや危険なものは入れてはいけません。
別れ花が終わると、釘打ちが行われます。釘は葬儀社によってあらかじめある程度打ち込まれており、続けて遺族や参列者が順に打ち込んでいきます。全員が打ち終わったら、葬儀社が完全に釘を打ち込みます。
棺のふたを閉じたら、霊柩車へ運びます。喪主は位牌を持って棺の前に立ち、その次に遺族などが遺影を持って続きます。棺は、足の方を先に向けて若い男性4~6人で運びます。霊柩車に棺を運び込んだら、出発前に喪主は会葬者に挨拶をします。火葬場へ同行する人は車などへ乗車し、そうでない人は合掌して霊柩車を見送ります。