喪主は、葬儀の翌日から初七日までの間に、お世話になった人へあいさつ回りに伺います。あいさつ回りへ向かう先は、世話役を勤めた人、宗教関係者、故人の職場、その他葬儀に際してお世話になった人などです。あいさつ回りへは、喪服か地味な色のシンプルな服装で向かいます。ただし、故人の会社などへ出向く際は喪服を着用しましょう。
もし、遠方で訪問することが困難な場合は、電話でお礼を述べます。遠方の人へは、改めて礼状を書く必要があります。供物や供花に対する礼状も忘れないようにしましょう。また、12月初旬までに喪中欠礼を出す必要もあり、誰がいつ亡くなったのかを明確に書き、故人が生前受けた厚意に対し感謝の意を述べます。特に、毎年年賀状のやり取りをしている人へ必ず送りましょう。
香典返しは、地域などによって葬儀の当日に渡す場合と、忌明けに返す場合があります。香典返しの内容は、香典の半額程度の品を返す「半返し」が一般的です。品物は、お茶や石鹸、タオルなどの実用的なものを送ります。
香典の中包みに「香典返し不要」と書き添えた会葬者に対しては送る必要はありません。