会葬者として通夜に参列するときは、開始の10分前には着いておきましょう。受付や香典などを済ませたら、祭壇のある部屋に入り、先客がいれば一礼をし、遺族に対しては簡潔にお悔やみを述べます。遺族への挨拶は、遺族が取り込み中であったり、遺族席に着いている場合にわざわざ挨拶に向かって長々と時間を取らせてはかえって迷惑になります。席は、特に指示がなければ祭壇向かって左側に座りましょう。
遺族から通夜ぶるまいに誘われた場合、一口でも箸をつけるのが礼儀とされています。通夜ぶるまいでは、酒を用意されていることがほとんどですが、酔っ払って羽目を外すようなことがないように気をつけましょう。また、遺族は慌しい時期で疲れているため、あまり長いし過ぎないように、頃合をみて席を立ちましょう。通夜ぶるまいについて特に案内や誘いがなければ、長居せずに退席しましょう。
遺族などに対し、お悔やみのあいさつをする場合は、ありきたりな言葉でよいので、なるべく簡潔に済ませましょう。余計なこと言ってしまうと、誤解を招いたり不快にさせたりする可能性もあるので気をつけましょう。死亡の原因や、死亡したときの様子などを聞くことは慎みましょう。退席する際も、簡潔な挨拶のみで構いません。